「湿布ってコンビニでも買えるのかな?」
外出先や夜間など、
すぐに薬局へ行けないときにふと気になるこの疑問。
実は、セブンイレブン・ファミリーマート・ローソンなどの
一部店舗では、湿布が販売されている場合があります。
ただし、すべての店舗で取り扱っているわけではなく、
販売条件や品ぞろえにも違いがあります。
本記事では、主要コンビニの湿布販売状況と、
代用品になるアイテム、そして他に購入できる場所の選択肢まで詳しく紹介します。
「すぐに手に入れたい」「売ってるかだけ知りたい」という方は、
ぜひ参考にしてみてください。

「うちの店舗では湿布の取り扱いはないんですが、お客さまに聞かれることはけっこう多いですね。レジ横の衛生コーナーにある店舗もあるので、まずはチェックしてみてくださいね」




コンビニで湿布は買える?【まずは結論】
まず結論から言うと、
ただし、すべての店舗で取り扱っているわけではなく、
「医薬品の販売に対応しているかどうか」が大きなポイントになります。
✅ 湿布が販売されているケースの特徴
- 医薬品取り扱い店舗であること(登録販売者が常駐)
- 都市部や駅近の大きめの店舗に多い傾向
- 販売されているのは2〜5枚入りの少量パックが主流
一方で、
特にローソンでは、
「登録販売者が不在」の時間帯には販売ができないため、
深夜に訪れても湿布が買えない場合があります。



「湿布って、意外と“ある店舗にはある・ない店舗にはない”って感じなんです。お急ぎのときは、店舗検索や電話で確認するのが安心ですね」


主要コンビニごとの販売状況まとめ【セブン・ファミマ・ローソンなど】
コンビニで湿布を買いたい場合、
チェーンごとに取扱状況が異なるため、
あらかじめ傾向を知っておくと安心です。
以下に、主要コンビニ4社の販売傾向をまとめました👇
🏪 湿布の取り扱い状況(2025年時点)
コンビニ名 | 取り扱い状況 | 備考 |
---|---|---|
セブンイレブン | 〇 | 一部店舗で「フェイタス」や「サロンパス」などを販売。衛生用品コーナーに配置されていることが多い。 |
ファミリーマート | 〇 | 医薬品取扱店舗では「バンテリン」やプライベートブランドの湿布を販売していることも。 |
ローソン | △ | 医薬品対応店舗のみ販売可。登録販売者が不在の場合、販売できない。 |
ミニストップ | △ | 一部の大型店などで湿布を販売しているケースあり。 |
📌 注意:
- 販売状況は店舗によって大きく異なります。
- 商品の在庫状況や販売時間も含め、事前の確認がおすすめです。



「ローソンでも湿布を扱ってる店舗はあるんですが、私の店舗では販売してないんですよ。近隣店舗だと大きめのところに置いてあるみたいですね」


湿布はどこに置いてある?販売場所・時間・価格のポイント
コンビニで湿布が販売されている場合でも、
見つけにくい場所に置かれていることが多いです。
🔍 湿布が置かれている場所の傾向
- レジ横の医薬品・衛生用品コーナー
- 日用品棚(カイロや冷却シートの近く)
- 一部店舗では鍵付きの棚に入っていることもあり、店員に声をかける必要がある場合もあります
⏰ 販売時間に注意!登録販売者が不在だと買えない場合も
特にローソンなどでは、
湿布が「第2類・第3類医薬品」に分類されている場合、
登録販売者の不在時(深夜・早朝など)には販売できないルールがあります。
📌 セブンやファミマでも、登録販売者のシフト状況によっては販売制限がかかる場合あり。
💰 湿布の価格と内容量の目安
- 価格帯:300円〜500円程度
- 内容量:2枚〜5枚入りの少量タイプが主流
- 種類:冷感タイプ・温感タイプ・無香料タイプなど、バリエーションは限られる



「湿布に限らず『売ってるって聞いたのに見つからない!』って言われること、正直よくあります(笑)商品名やパッケージを伝えてくれると、レジ裏から出せることもあるので、気軽に聞いてくださいね」
薬の取り扱い店舗を調べるには?【セブン・ローソンで検索OK】
「本当にこの店舗で湿布売ってるの?」
そう思ったときに便利なのが、
コンビニ公式サイトの“薬取扱店”検索機能です。
特にセブンとローソンでは、
店舗検索画面から“薬の取り扱い”のある店舗に絞り込むことができます
✅ セブン‐イレブンの検索方法
- セブン‐イレブンの店舗検索ページへアクセス
- 都道府県やエリアを指定
- 「薬」の項目にチェックを入れて検索!
👉 薬取扱店が一覧表示されるので、湿布や他の医薬品を扱う店舗が一目でわかります。


✅ ローソンの検索方法
- ローソンの店舗検索ページへアクセス
- エリアを指定
- 「薬」のアイコンにチェックを入れて検索!



「湿布があるかまでは分かりづらいので、気になるときはお店に直接聞くのが安心ですよ〜」


湿布が見つからないときの代用品アイデア
コンビニで湿布が売っていなかった場合でも、
代わりに使えるアイテムがいくつかあります。
ここでは、あくまで「一時的な対処用のグッズ」として、
冷感を与えたり温めたりする方法をご紹介します。
🧊 冷やしたいときに使えるもの(冷感系)
代用品 | 特徴・使い方 |
---|---|
冷却シート (冷えピタなど) | 肌に直接貼れて冷感あり。 湿布のように使えるが粘着力は弱め。 |
氷+ビニール袋+タオル | 即席アイスパック。患部に10〜15分程度あてると◎ |
冷たいペットボトル | タオルで巻いて押し当てるだけでOK。外出先でも便利。 |
🔥 温めたいときに使えるもの(温感系)
代用品 | 特徴・使い方 |
---|---|
使い捨てカイロ | 洋服の上からあてるとじんわり温まる。長時間使用は避けて注意。 |
蒸しタオル | お湯で濡らして絞ったタオルをあてる。冷えや緊張のときに◎ |
📌 補足ポイント:
- 冷やす or 温めるの判断は体調や目的によって異なるため、無理せず様子を見ながら使い分けましょう。
- あくまで市販の湿布が手に入らないときの応急代替としてご活用ください。



「冷えピタを“なんちゃって湿布”として買っていく人、結構います(笑)貼ってスッキリしたいときに、たしかに代わりになりますよね」


湿布を買いたいときの他の選択肢【ドンキ・大型スーパー・通販など】
「コンビニになかった…」
「夜間でドラッグストアも閉まってる…」
そんなときは、湿布を扱っている他の販売ルートも視野に入れてみましょう。
以下に、比較的入手しやすい場所と特徴をまとめました👇
🏬 湿布が買える代表的な場所
購入場所 | 特徴・ポイント |
---|---|
ドン・キホーテ | 医薬品コーナーあり。 24時間営業の店舗も多く、湿布の種類も比較的豊富。 |
大型スーパー | 医薬品売り場で販売。 営業時間が長く、買い物ついでに探しやすい。 |
ドラッグストア | 種類豊富で価格も比較的安定。 ただし夜間営業は店舗次第。 |
通販サイト (Amazon・楽天など) | 即日・翌日配送対応もあり。 予備用にストックしておくのもおすすめ。 |
薬局併設のコンビニ (ローソン+スギ薬局など) | 調剤受付や医薬品販売に対応 。医療用湿布がある場合も。 |
📌 おすすめの活用法:
- 「今すぐ欲しい」→ドンキや大型スーパーの医薬品売場をチェック
- 「時間に余裕がある」→通販でいつもの湿布をまとめ買い



「私もドラッグストアが閉まってる時間にドンキで湿布買ったことあります(笑)あそこ、意外と医薬品の品ぞろえいいんですよ〜」


まとめ|コンビニで湿布が買えることも。代用品や販売ルートもチェック!
- コンビニでは、一部の店舗で湿布を販売しています。
→ 特にセブン・ファミマ・ローソンの「医薬品取扱店」で取り扱いがある場合が多めです。 - ただし、全店舗共通ではなく、販売時間や登録販売者の有無など条件に左右される点もあります。
- 湿布が見つからない場合は、冷却シートやペットボトルなどの代用品で一時的に対応することも可能です。
- より確実に入手したいときは、ドン・キホーテや大型スーパー、ネット通販の利用もおすすめです。



「湿布って“あってほしいけど意外とない”アイテムなんですよね。うちのローソンでもよく聞かれますが、まずは“薬のある店舗かどうか”をチェックするのが早道です!」
✅ 今回のポイントをまとめると:
- ✅ コンビニでも湿布は買える可能性あり(※医薬品取扱店のみ)
- ✅ 店舗検索で「薬あり店舗」を事前チェック
- ✅ 手に入らないときは代用品 or 別の販売ルートへ